ちゃんとバイク置場だった件
先日の神戸旅行の際に停めた駅の駐輪場。
「自転車置き場」(バイクは止めないでください)の表示。
それでも奥の方には数台のバイクが停車してあるので、罪悪感を持ちながらも空きスペースにバイクを停めた。
鍵のとじ込みなどトラブルとすでに予定から1時間も遅れていたので慌てていた。
しかし電車に乗って少し落ち着いた頃から駐輪場に停めた罪悪感に襲われそれから2日間、「ぜーったい貼り紙されてるよな…」と気が気ではなかった。
ところがである。貼り紙などどこにもされていない。しかも停めたときよりバイク台数が明らかに多い。
そう、よく読めばこの場所は「バイク置場」(バイクはここに止めてください)の文字。
全く同じ大きさのプレート文字フォント色形、よく読めば、何も悪いことはしていなかった。
どれもこれも無計画な行動がすべて裏目に出た形だ。
ただひとつ、「悪いことはしていなかった」ということが救いだ。
鍵のとじ込みでスペアーキーを持ってきてくれたバイク屋のお兄さんに心ばかりのお土産を渡しておいた。
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